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99才まで生きたあかんぼう
99

辻 仁成 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

 辻 仁成(歌手・映画監督の場合つじ じんせい、作家、
本名の場合つじ ひとなり、1959年10月4日-)は日本の歌手、
映画監督、小説家。

東京都出身。北海道函館西高等学校卒業。成城大学経済学部中退。

ロックバンドのECHOES(エコーズ)のヴォーカリストとしてデビュー。

1989年、「ピアニシモ」ですばる文学賞を受賞し作家デビュー。

1996年、「海峡の光」で第116回芥川賞を受賞。

1999年、「白仏」でフランスの文学賞「フェミナ賞」を日本人として初めて受賞。

夫人は、女優、歌手の中山美穂。

前妻は女優の南果歩。

母は、童話作家の東君平夫人と従姉妹にあたる。

* *――――――――――*

私は彼の作品を初めて読んだ。
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辻氏といえば ラブストーリーが有名だろう。
図書館で彼のコーナーを何気なく見ていて
初めて読む本としてなにがいいのか 少しも検討がつかなかった。

確か 某ブログ経由で彼女のおすすめの本を通信販売で
購入したと思っていたのだけれど
その作品は手違いで手元には届かなかった。

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見開き2ページで 1年の出来事を簡潔にまとめている
この作品。

ある意味 ラブストーリーでもある。

主人公のあかんぼうは毎年少しずつ成長する。
時には 悲しい出来事にも出くわす。
それでも あかんぼうは 前を向いて歩くのだ。

何度か訪れる転機。
試行錯誤しながらも コツコツと努力を惜しまない。

何度か過去を省みる。そしてまた前に進むあかんぼう。

生涯の伴侶と家族に恵まれ。
その家族の不幸をも体験し。そして乗り越える。

ごくごく普通の人生のようで
あかんぼうのように 生きることが どれだけの労力を必要とするか。
私はしみじみと考えた。

たった見開き2ページだけれど 365日が凝縮されているのだ。

思えば 人の一年なんて 見開き2ページ程度で十分説明することが出来るのではないだろうか?

毎日は平凡に過ぎていく。
でも 1年を省みた時 何かを得ているはずなのだ。
あかんぼうのように。

それはなかなか自分では気づかない。

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